2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

網笠山に登る

一週間の予定がもろもろの事情で早く帰ることになった。土曜日、久しぶりに網笠山に登った。 そもそも登山自体、ろくにしていない。事典の作業が本格化する前、2007年の夏に白馬に行き、その後は瑞牆に一度行ったくらいではないか。八ヶ岳に行くのも久しぶり…

長坂

今日から一週間ほど長坂に帰る。 御用の方は、長坂にお電話ください。 『幻想文学』はようやく30号まで終わった。 まだまだ先は長い……。

『幻想文学』をPDF化中

『幻想文学』の古い号をスキャンしてPDFデータに変換中。普通のスキャナーを使ってたらたらやっているので、ちっとも進みません。やっと10号くらいまで来た。 頭にはさまざまなことが去来するが……過去のことを書いておいた方がいいような気がする。 長山君が…

The Pyramid

『我が町、ぼくを呼ぶ声』として邦訳されている。Golding ,Williamの自伝風の体裁を持つが、きわめてフィクション性が高いと推察される小説である。イギリスの階級差別の実態が実感としてよくわからないのでどうしても茫洋としてしまうのだが、このような、…

情報知識学会

東大にてhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/kenkyu/2010/2010program.htmlシンポジウムの様子はネット中継するようだ(上のページからリンクされている)。

この頃

耳詰まりがよくならないので耳鼻科に行ったら、中耳炎ではないと言われた。 耳の聞こえはわるくないのだし、空気を通してもよくならないし、なんかこの詰まった状態で何となく改善するのを待て、ということらしい。 というわけて耳詰まりの上にダイエットに…

小説が終わること

小説を最後まで読んで読者は小説の全体(内面)を手にする、そして読者は内面の共同体に参画する。というのが昨日の石原千秋の本に書かれていたことだ。石原はプロットに隠された内面を求めて小説を読むのだと言っている。まあ小説の全体を内面だと言ってし…

中耳炎

1日に長坂に帰り、2日あるいは3日の真夜中から発熱・咽喉炎などの症状に見舞われ、右耳が詰まった。今日はようやく熱も下がったので、病院に行ったら、中耳炎であるとの託宣をもらった。少し本を読んだ。石原千秋『読者はどこにいるのか』 新聞の紹介を見て…