2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

10月25日〜ノーマン・マクラレンのカンヌ国際映画祭セレクション(ただしレイト)。

これはピアノチューナーと合わせて見れば問題なし。というよりも、もうこの頃には自分のすべきことは何もかも終わっているはずだ!(本当か?)

ピアノチューナー・オブ・アースクエイク

10月18日〜イメージフォーラムにて。 ブラザーズ・クエイだよ。 モレルの発明とロクス・ソルスが原作だとか書いてあったけど、ストーリーを見るとカルパチアの城みたいだよ。うーんなんだかばかばかしそうだけど、一応音楽ものだ。 http://www.quay-piano.jp…

わたしの美しい娘

わたしの美しい娘―ラプンツェル作者: ドナ・ジョーナポリ,Donna Jo Napoli,金原瑞人,桑原洋子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2008/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見る ラプンツェルをもとにしたファンタジー。 …

『空爆の歴史』

『空爆の歴史』(岩波新書)という本を読み、空爆という無差別攻撃(建前は違う)の思想……などというたいそうな物ではないが……をなんとなく理解した。近代的戦争の前で、人間の命は限りなく軽くなるが、すべてが軽くなるわけではない。戦争を遂行する主体は…

トニー・マネロ

こういう話だったとは……ピノチェト暗黒時代をもっと直接的に扱ったのかと思ったけど、そうではなく、隠喩的な映画であった。主人公の狂気がおそろしいほど自然で、隠喩的といったけれども、映像自体はハイパーリアル系なのだった。一瞬にしてキレるところと…

法王のトイレット

ウルグアイの寒村を舞台にした、切ない作品。でもド貧乏なのに酒食らって器物損壊って、どうしてできるんだろう。日本でもよくあるんだけどさ、こういうの。それにしても、ああ食糧がもったいない。 演技が自然で、本当にのんだくれのダメオヤジみたい。オチ…

おお、もう一ヶ月が……。 というわけで、いろいろと仕事中だが、一つが一区切りついたので、スペイン・ラテンアメリカ映画祭のプログラムを少しだけ見てきた。東京は今日でおしまい。大阪にフィルムは移り、明後日から上映。 http://www.hispanicbeatfilmfest…