映画 於シネマライズ

『それでも生きる子どもたちへ』
http://kodomo.gyao.jp/
 七本のオムニバス。予告編が良い感じだったので。ルワンダの少年兵、エイズに生まれた子、イタリアの犯罪少年など、予想よりもずっと悲惨ではなく、むしろ感傷的。未来に希望を抱かせた、とでもいうことか。そうでもないと、こんな映画を見てくれる人はいないだろうが。ジョーダン&リドリー・スコット父娘の映画がファンタジー

秒速5センチメートル
 ライズXという同ビル内にあるミニ・シアターで、デジタルの上映館。初めて行ったが、出来れば二度と行きたくない。
 新海誠の美術は相変わらず素晴らしいが、人間がね……。マンガ的ロマンス、過激な感傷性で、もう一度見たくなる?