建石修志個展

青木画廊に、昨日ようやく行ってきた。
いつものテンペラと、鉛筆画、ボックス・コラージュ、アキーラというテンペラの代わりになる水彩絵の具(それなのに油彩の上に載せられる)で描いたものなど、点数は結構あった。アキーラによる技法が味わいがあって面白かった。
テンペラ画は、建築と少年、鮮やかな色彩など、どれも素敵。金額も相当安く設定してあって、一枚欲しかったけれど、今は家庭の事情で自由になるお金がほとんどないので、買えなかった。残念。
個展は今日までだが、三階のルフトでは、展示物を変えて鉛筆画などを展示し続ける予定だそうだ。