ミロス・フォアマン
ぴあフィルムフェスティバルにて未公開作品などを上映。
12時から8時過ぎまで見てきた。当然のことだが、渡電君がいた。
以下に詳細あり
http://www.pia.co.jp/pff/festival/30th/lineup/index.html
パパ/ずれてるゥ がとても面白く、30日の夜にも上映
黒いピーター はいろいろと身につまされる話ではあったが、それなりにおもしろく、31日の夜にも上映
前売りもまだあるし、当日でもちゃんと入れると思う。今日も満席ではなかった。
ブロンドの恋、消防士の舞踏会もまあまあだったが、どちらもやや古い観があり、毒が効かない。前者はありがちな展開だが、嫌いではない。後者はこれでお蔵入りになったのが嘘のようなのんびりさ加減。まあ表現史をたどっていくと、この三十年が異常なのだとも言えるけど。逆に、この程度でもダメだったのなら、もう祖国で映画は撮れないと思っても仕方なかったろう。
ダグラス・サークはチケットがほとんど完売状態らしいのだけれど、これも当日早めに行けばチケットはあるらしい。