2011-05-07から1日間の記事一覧

大波小波・純文学の仕切り線(不純文士)

4月4日のコラムである。大久保房男の『三田文学』での連載に触れ、大久保の文学理念について寸評している。どうとも読める文章だが、私はかなり批判的と読んだ。 大久保房男……『群像』編集長として、文芸の講談社の輪廓を作るに功績のあった編集者。第三の新…

メモ

4月3日 長崎源之助逝去。 4月7日 岸田衿子逝去。 どちらも80歳を越えておられるので、大往生かと。 もしも女の子供を持つことが出来たら、衿子と名付けたいと考えていた。かなわなかったが。 ところで東京新聞の訃報原稿量は、岸田衿子が写真付きで長崎の倍以…