2007-05-16から1日間の記事一覧

読了書

児童文学『冬の龍』は、作品としては普通だが、元気なおばあさんが切り盛りする早稲田の古い下宿を舞台に、零細な出版業者、セドリや古書店、木工の修行をする父親、建築家の卵、司書なども登場するというもので、あまりにも自分に近いネタばかりのために、…