須永朝彦さん宅訪問

きのう、千曲市に引っ越された須永さんのお宅にお邪魔した。
肺炎は完治したよし。ただ、薬の副作用で胃腸の調子が若干悪いとか。けれどもとてもお元気そうで、安心した。
新居は、アパートながら、かなりがっしりした造りで、天井がとても高く、一面が本棚で埋まっても、ちっとも圧迫感がない。ますまず快適そうな印象。

千曲市そのものは、いかにも地方都市のはずれという感じで、ここらあたりでいうと、韮崎のよう〔といってもわからんだろうな〕。東京近郊にはこういう地方都市のさらに外側に位置する、それなりに整備された市というものがないので…。温泉地で半ば観光地だけれども、私の居住するあたりよりは田舎ではない。そしてたぶん、当地よりも少し暖かいのではないだろうか。

お昼におそばをご馳走になり、さらにスーパーマーケットへ。ここの食材が信じられなく安いということなので、ちょっと見学。本当にびっくりするほど安い。
鶏の胸肉が100グラム29円とか、信じがたい値段。〔このあたりだと安くても60円〕もちろんもも肉もそれに比例して安い、キャベツが1ケ79円とか、長いも小さいのが3本で100円とか。これで農家の人はやっていけるのか。こんな価格破壊をしてはいけないのではないか、と思うような価格だった。
残念ながらガソリンの値段はは変わらなかったが(笑)。


当地から千曲までは、141と18を使って約100キロ。県内では、国道を使うような往来は、渋滞する朝夕を除けば、キロ分プラスアルファ。渋滞する時間でもその二倍もかかるということはない。なので、2時間見れば余裕だと思ったのに、2時間40分もかかってしまった。あり得ない。18号は上信越道と併走する重要な幹線道路のはずだが、二車線になるところがほとんどなく、しかも、なんということか、時速40キロで走っていたりする。長野県は、よほど警察が交通取締りを厳しくしているのであろうか。
車の運転は好きだが、時間がかかって、帰宅が遅くなるといやなので、帰りは高速で帰った。更埴ジャンクションまで15分ぐらい、そこからうちまで110キロぐらい。1時間半で着いた。パワレスの軽に乗っているので、みんなが私を追い越してゆく。対向車線では、覆面パトにつかまっている車がいたが、こんな速度しか出せなくては、パトを警戒する必要もまったくない。のんびりした高速行であった。