大阪府立国際児童文学館

 取りつぶされないように活動している方たちがいます。
 図書の家 http://www.toshonoie.net/ 経由で参加中です。
 期間限定(6日まで)で賛同者を募っていますので、若干でも興味のある方はぜひ。

http://d.hatena.ne.jp/hana53/20081201/1228128750#c

 館内見学記録等を書こうと思いつつ、心の余裕がありません。
 児童文学関連はちょっと、今、私自身が動けないので、働きかけはちょっと。
 お付き合いのある新聞記者さんは情報を流しましたが、なかなか。
 というような状況です。
 
 児童文学館の問題は、むしろ経費削減のせいで、研究員が十全に働けていないことではないか、と見学した時に感じました。要するにここは研究機関なのですが、蔵書を生かしていろいろなことをするためにはもっと人手が必要なのはないかと思われるわけです。地味な活動もパフォーマンス次第で目立つように変わるかもしれないけれども、そのためには人間が要るということです。あるいはエネルギーが……。しかし経費がかかると人員を削減されてしまったわけで、負のスパイラル状態というか。
 今は経済も厳しいので、移転費用などを考えれば、数年はともかく動かないのが得策ではないかと府議会は言わないのでしょうか。

 てなことで取り急ぎ。