2007-04-14 今日は暖かかった 本日は日本幻想作家名鑑関連のために外出。 人と会うと、物を考えさせられる。 今日考えたのは、幻想文学というものは、マイナーなのだということ。改めて思うようなことでもないが。帰途、津原泰水『ピカルディの薔薇』を読んでいたら、電車を乗り過ごした。 帯の惹句にセンスがない。これで売れる路線なのだろうか。乱歩や中井英夫を意識した作品であることは確かだとしても。ピカルディの薔薇作者: 津原泰水出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (44件) を見る